パーマの歴史やばい!

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パーマの歴史やばい!紀元前3000年からパーマって存在したらしいですよ。あのクレオパトラもパーマを採り入れてオシャレに
精を出していたというんだから、びっくり。

でも紀元前の頃はさすがにパーマ液やらなんやらは発明されていなかったみたいです。髪の毛に泥をたっぷりと塗りこんで、木の枝にその髪の毛をくるくるっと巻き付けて泥が乾くのを待つのだそう。

泥が乾くまでの時間、髪の毛のくるくる状態をキープして癖づけをする訳だから、なかなかのアナログっぷり。現代のわたしたちが三つ編みをして寝る、ビンボーパーマみたいなものかな。

まさか頭に木の枝をたくさんつけたまま、寝るわけにもいかないでしょうから起きながらにしてその時間をこなしていたんでしょうね。
泥が乾くまで辛抱強く待っている女性たちを想像すると「今も昔もオシャレって我慢なんだなぁ~」ってなんだか微笑ましく思います。

聖子ちゃんカットやバブル時代は猫も杓子もかけていたらしい、パーマ。けれど現代においてはパーマをかける女性ってかなりの減少傾向にあるらしいですね。

ウェーブヘアは今だってすごく人気なのに?

そう。みなさまのご想像通り、コテの台頭です。
コテさえあればちょっと巻くだけで色んなウェーブヘア
を楽しめますからねー。

昨日はウェーブヘア、今日はストレートヘア、と気分によってスタイルチェンジが容易なのもいいところ。使い方のコツをつかむまでがちょっと大変だけど、覚えてしまえば簡単ですもん。

でもよくよく考えてみると、木の枝がコテに変わっただけで温めたり冷やしたりでアナログに癖付けしてるのは何千年も昔と変わらないんだ…!ちょっと不思議な気持ちです。

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