小さな子供もいる待合室に昼顔が鎮座している

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雑誌でもテレビでもよく見かける、昼顔の特集。
上戸彩と斎藤工の熱演が反響を呼び、2014年の放送が終了してからも定期的にその2文字を目にします。

なんで私が突然昼顔のことを言い出したのかというと、今日行った歯医者の待合室に、昼顔の2文字を見つけたから。

女性向けの雑誌が充実している待合室のラック、その中の表紙に「昼顔」は鎮座していたのでした。

歯医者ですから当然小さな子どもも来ます。
そんな場所に不倫と同義と言っても言い過ぎではない昼顔の文字は相応しくないように思います。
小さな子どもには昼顔の意味が分からないとしても、です。

しかし歯医者さんには罪はないでしょう。
歯医者さんや美容室というのは女性誌を複数置いておき、待ち時間を退屈させないようにとの配慮をしているだけ。

流行りだからといって(流行らせたいからといって)、誰の目にも触れる場所で不倫を軽々しく扱うメディアが悪いと思います。

不倫がメディアで話題にならなくとも、不貞に対して罪の意識をもたない人種は昔から少なからず存在していることでしょう。

だけど話題にすることによって不倫をファッション感覚で楽しむ人たちが出てくるのはいかがなものか?

過去の不倫体験を顔出しで意気揚々と語る人って一体何を考えてるのか不思議でたまりません。

せめて子どもの目に触れない場所で大人しくやっててくれないものかと思ってしまいます。

 

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