お風呂から出て髪の毛を乾かすたびに思うんですけど、ドライヤーって随分原始的な機械だと思いませんか?
だってヒーターの発熱を利用して温風を出してるだけなんですよ。
ウォンウォン音がうるさいのはファンが風を吸い込んでるから。
これに温度上げすぎ防止に、安全装置がくっついています。
冷風スイッチの方なんかもっと単純で、その場の空気を吸い込んでファンで風にしているだけ。冷たく感じるのは濡れた髪の毛に当ててるからそう思うだけらしいです。
軽量化や価格の値下げはあったものの、基本構造は戦後からなんら変わってないなんて、そりゃ原始的だと思うわけです。
日本よりも早くドライヤーが登場したドイツからしたら、ゆうに100年以上も同じものを使っているんですね。
もうちょっと、どんなに多くて長い髪の毛も一瞬で乾かせるとか、引っ張りながら乾かさなくたって真っ直ぐな仕上がりになるとか、ドライヤーに代わる画期的なアイテムが発明されないもんですかね?
みんな、一瞬で髪乾かしたいとか思ってないのかな?
現状に満足しちゃってるのかな?
単純な作りのものは、なかなか壊れることがないからそこはありがたいですけどねー。
今更ソニータイマー仕込むわけにもいかないから、誰も新しくドライヤーを買い換えないし、画期的なアイテム開発しても売れないのかしら。
ちなみに私が使っているのはこちら。
安いのに普通に優秀だし、頑丈すぎてつまんないです。↓