誰かとかかわって、少しでも「ん?」って違和感を感じたら、その違和感を10倍にしたものがその人の本質である。
こんなニュアンスの言葉が確かTwitterか何かで回ってきてハッとさせられました。
人付き合いをあまり得意としないわたしでも、「あれ、この人何かおかしいこと言い出したぞ?」みたいな人は今までに何人か出会ってきました。
「真面目な話をしているこの場で、その冗談は今必要だったの?」とか、「どうしてお店の店員さん相手にマウンティングとった?」とか。
ちょこちょこ差別的な発言をしていた人も、あまりにさりげないのでこちらが穿った見方をしているだけかと思ったら、ある時決定的な発言を投下してきたり。
人は自分の本質を進んでおおっぴらにはしません。
少し付き合ってみただけでは、捉えにくいもの。
だから、日頃の言動に無意識に出てくる本質の片鱗を感じ取るしかないわけなんですね。
心証を悪くしない違和感なら問題ないかもしれません。
むしろ自分にはない発想を与えてくれる貴重な人かも?
でもその違和感に少しでも良くないものを感じ取ったなら、後々互いに嫌な思いをしないためにも距離をとるのが賢明なのでしょう。