知り合いのLIVEに誘われたりすること、たまーにありませんか?
わたしは高校生くらいから周りの子がバンドを組み始めてそのライブに参加したり、お気に入りのインディーズバンドを観に行ったりしていたので結構ライブハウスが身近な存在でした。
でも年を取るにつれてそういう場所に行かなくなり、数年。
久しぶりに小さなライブハウスに行く機会が巡ってきたので、ルール確認を兼ねて記事を書きました。
東京ドームや日本武道館といった大きなハコでのLIVEは体験したことのある方も多いかと思います。
でも小さなライブハウスでしか味わえない楽しさもあります。
もし行こうか悩んでる人がいたら、これを読んで一歩踏み出してくれたら嬉しいです!
1.TSUTAYA O-Crestの場所
O-CrestはO-EASTに内包されています。
まずは道玄坂を上ってO-EASTビルを探しましょう。
O-EASTはホテルとライブハウスが乱立している中でも、とりわけ大きな建物なのですぐ見つかると思います。
O-WESTビルの向かいです。
2.TSUTAYA O-Crestの入り方
O-CrestはO-EASTビルの5階にありますが、なんとエレベーターがありません。
十字路に出て、串カツ田中が先に見える方向を向くと、まるで従業員専用通用口のような地味な階段が見えます。
上を向くとTSUTAYA O-Crestの黄色いロゴ看板。
そばにはきっと、こんな感じに今日の対バン表も出ていると思うのでチェックしましょう。
チケット代はバンドやイベントによって違います。
壁一面に貼られたバンドのビラを眺めながらせっせと中の階段を昇ります。
床にこの張り紙を見つけたらゴール!大変お疲れ様でした。
※足を怪我しているなどの事情があり階段を昇れない人は03-3770-1095に問い合わせてみましょう。
対応してもらえるかもしれません。
3.ライブハウスに入場しよう
階段前のソファのあるロビーを抜けたら、ライブハウスの入り口です。
事前にチケットが手元にあるならスタッフさんに渡します。
予約取り置きなら取り置きをお願いしたバンド名と自分の予約名を告げてチケット代を払います。
当日飛び込みは支払いだけでOKです。
4.ドリンクチケットについて知っておきたいこと
入場の際にライブチケットとは別に、500円支払ってドリンクチケットを受け取ります。
これはライブハウスが飲食店として営業の届け出をしているためです。
ライブハウスは営業許可条件が非常に厳しく、飲食店として届けているところが殆ど。
飲食店で何も買わずに居ることは出来ないので、ドリンク代はどうしても払わなくちゃいけないのです。
ちなみにお酒でもソフトドリンクでも、500円均一が基本です。(高いお酒はプラス現金で支払いの必要があります)
5.ドリンクチケットはいつ使う?
入場してすぐ右手にドリンクカウンターがあるO-Crestですが、まずはスルーしましょう。
開場時が最も混むので並ばなくちゃならないし、上着や荷物そのままじゃあ動きづらい。
オススメは1~2バンドの演奏が終わったあとですが、LIVEが全て終了したときに引き換える人も多いです。
ドリンクカップを持ったままじゃ飛び跳ねたり、ステージの前の方に行きづらいですから。
6.入場して最初にするべきなのはロッカーの確保
ドリンクカウンターを通り抜けてフロアに入ると、右手の壁が全面ロッカーになっています。その数72個。
夏は必要ないかもしれませんが、冬はコートやマフラーがかさばるのでロッカー利用がいいです。
ライブハウスは熱気で結構暑くなりますよ。
ちなみにロッカー使用料は300円。
貴重品は身に着けて、預けるのは衣服のみだからと、お金を入れずにただロッカーにしまうだけの人たちもいますがそこは自己責任。
オススメは絶対にできません。
7.グッズやCDの購入タイミング
イベントによっては開演前からステージとロッカーの間の販売ブースが開いていることもあります。
でも開演前に買っても荷物になりますし、基本は終演後です。
終演後ならバンドマンの方から直接買える&サインもらえるかもです。
ライブでエネルギーを出し切ったあとでお疲れなので、あまり無理は言わないようにしましょう。
8.どこで観るのがいいの?
お客さん参加型のモッシュやダイブが激しいバンドなら、後方が無難です。
周りと思い切り盛り上がりたい人はもちろん前へ!
O-Crestは後方ロッカー前にモニターが設置されているので、場所によっては柱でメンバーが見えないって問題も解決してくれます。
※基本的に演奏中は撮影禁止なので注意です。どうしても撮りたい場合には、問い合わせてみましょう。
ちなみに↑の写真は幕間の転換中の様子です♪
9.O-Crestのキャパシティー
一応O-Crestは250名キャパと言っています。
でもそれはギッチギチに詰め込んだ場合であって、快適に観られるのは150~200人だと思います。
人気のバンドなら早めに行って前の方を確保した方がいいですよ~!
10.気になるライブハウスの客層
20~30代がメインですが、40代、50代もチラホラいます。
たまに制服姿の高校生もいますね。
男女比は半々か、若干女性が多めな気がします。
また、1人で来ている人がとても多いです。
新たな音楽と生で触れ合える場所、ライブハウス
TSUTAYA O-Crestの場合を書きましたが、3.4.5.6.7あたりは小規模なライブハウスならどこでも当てはまると思います。
これだけわかっていれば何も怖いことなどありません。
迷わず飛び込んで新たな音楽と出会ってみて!
ライブレポもしてみました。良かったら読んでね♪
TSUTAYA O-Crest
住所:渋谷区道玄坂2-14-8 5F
電話番号:03-3770-1095