6月26日に放送されたマツコの知らない世界。
今回のテーマは中華そばだったんですよ~!
わたしの大好きな2店も、そんなに有名じゃないはずなのに紹介されていてすっごく嬉しい♪
ゲストは毎日ラーメンを食べ続ける内田元さん。その数10000食を突破しているのだとか。
ラーメン好きが高じてご自身もラーメン店を経営しているそうです。
らあめん元-HAJIME-、食べログでは口コミ評価3.59!
そんな内田元さんオススメの合計9店舗を、まとめてご紹介します~。
ラーメンブームの流れ
まずはラーメンブームの流れを確認しておきましょう。
ブーム | 人気店 | |
---|---|---|
1910年 | 中華そば | 浅草来々軒 |
1968年 | 味噌ラーメン | 味の三平・どさん子ラーメン |
1984年 | 喜多方ラーメン | |
1987年 | 背脂チャッチャ系 | 香月 |
1989年 | とんこつラーメン | 九州じゃんがら・なんでんかんでん |
1998年 | 家系ラーメン | 吉村家 |
2000年 | Wスープ | 青葉・中村屋・麺屋武蔵 |
2002年 | ラーメン二郎 | |
2007年 | つけ麺 | 六厘舎・東池袋大勝軒 |
そして現在はラーメンの進化に疲れ中華そばが秘かにブームだというのです。
ちょっとわかる気がします…何ラーメンに分類すればいいのかわからないものが最近いっぱい出ているもの。
どれも美味しいけど♪
ラーメンブームを巻き起こした中華そば御三家
ラーメン好きなら、御三家はしっかりチェックしておきたいところですね。
春木屋
1945年、荻窪で創業。
スープは魚介が強く効いていて、コシの強い中太麺。
お客さんに気づかれない程度に少しずつ味を変え、飽きさせないようにする工夫が凝らされているのだそうです。これをちまたでは春木屋理論と呼ぶのだとか。
通販も、店頭お土産販売もあります。
来集軒
1950年、浅草に創業。
甘めの味と油が多めなのが特徴。
メンマの味がスープに溶けだしていて絶品なのだそう。
萬福
1929年、銀座で創業。
薄めに焼いた卵焼きが乗った、見た目POPなラーメンです。
あっさりとした雑味のないスープに、昔ながらの黄色い細麺が絡みます。
東京の名店たち
栄屋ミルクホール
1945年、神田に創業。
ビル街に佇む古めかしい建物が素敵です。
残念ながらミルクホールの店主さんには来ていただけず、内田元さんが腕を振るいました。
濃厚なのにサッパリした味わいと、トッピングのシャキシャキした小松菜が特徴。
中華めん処道頓堀
1985年、成増で創業。
強めに効かせただしは、煮干し・カツオ・サバを煮込んだものだそうです。太めのもっちりした麺は自家製。
道頓堀はなんと店主さんが出演してくれました。
マツコが東北の郷土料理っぽいラーメンとコメントすると、店主が山形出身なことが判明しびっくり!本当に山形の醤油などを使っていました。
地方の名店たち
ゆりや食堂
1946年、北海道札幌市で創業。
大正時代銭湯だった建物を改築した店舗がシブイ!
お蕎麦屋さんなのに、お客さんの要望で先代からラーメンも始めるようになったのだとか。
460円という赤字になっていないのか心配になる価格設定。
店主さん夫婦がスタジオでラーメンを作ってくれていました。
マツコいわく「お吸い物みたいだけどしっかりとした味」とのことです。
ラーメン一久
1983年、岡山県笠岡市で創業。
人里離れた奥地にあるにもかかわらず、結構な人気店らしいです。
店主さんがご高齢のために中継を繋ぎ、ラーメンは内田元さんがスタジオで作っていました。
スープの鶏ガラにも具にも、卵を産んだ親鶏を使っているのが特徴。鶏チャーシューがなかなか肉々しいです。
チェーン店にある美味しいラーメン
餃子の王将
日本ラーメン、691円。
店舗によって味がブレるものの、全て国産の食材にこだわって691円という価格が素晴らしいです。
内田元さんいわく麺がちょっと残念!?
くら寿司
7種の魚介醤油らーめん、399円。
昆布・カツオ・サバ・うるめイワシ・カタクチイワシ・ホタテ・グチの7種類を使って毎朝お店で仕込むスープ。
切り置きのネギが乾いているなんてのはご愛敬!
まとめ
プロのラーメン屋さんもチェーン店(それもラーメン専門店ではない)を褒めるなんて意外でした。
紹介されているラーメン屋さんが近所になかったら、とりあえず餃子の王将とくら寿司に駆け込んでみましょう~♪