朔は、油で揚げないヘルシーなカツレツが自慢のお店。
ワインも各種取り揃えていて、それらに合った創作料理もたくさん!
今日はそんな神楽坂の新しいお店、朔のレセプションにお邪魔してきました。
吉列ってなに?読めない…
読めたあなたは博識!
吉列とはカツレツのことらしいです。
豚肉や牛肉にパン粉をつけて揚げた、あのカツですね。
福沢諭吉が自身の著書で吉列の字を当ててフランス料理のコートレット(côtelette、英語ではカットレット cutlet)を紹介したのが、「吉列」の始まりなのだそうです。
バラエティに富んだ本日のお料理
1人3000円で食べ飲み放題のビュッフェだったため、実際にお店で出てくる料理とは違いますが、お店選びの参考になれば♪
本日の料理は
でした。
そしてメインのカツレツは、岩中豚と大山鶏ムネ肉。
今日は岩中豚と大山鶏でしたが、仕入れには自信のあるご主人。
その日手に入った一番良い素材を使うので、メニューは日替わりになる予定なのだそうです。
デザートには店主お手製のクラシックショコラ・パンナコッタ・ヌガークラッセも並びます。
早速料理をとりにいこう♪
1階のカウンターで料理を選びます。
肉厚ベーコンとトマトがたっぷりアマトリチャーナ♪
カツレツはうっすらと大葉が香ってさっぱりヘルシーです。
水玉模様の可愛いハムは、しっとり、甘い。
薄ピンクでほんのりとあまじょっぱいフォアグラは、問答無用のとろける美味しさでした。
朔はお店の作りも個性的
注目したいのは料理だけじゃありません。
朔はお店の作りも個性的で、魅力の1つになっています。
朔は小さなお店ながらも2階建て。
個室のある2階へは、店内にあるコンパクトな螺旋階段であがります。
お手洗いも2階です。
コート掛けとは別に、各椅子の下に荷物用のカゴが設置されてるのが女子的にはかなりポイント高いです。
大正時代をテーマにした内装。
元々は古めかしい居酒屋だった1階と、居住スペースだった2階をフル改装して、外階段を撤去・店内に設置したんですって。
しっとりと落ち着いた雰囲気の中に、ところどころモダンなデザインが見え隠れして、最近の神楽坂の雰囲気にマッチしてる!
2階奥には個室もあり、おまかせコース料理も頼めるのでちょっとあらたまったお食事会などにも使い勝手が良さそうです。
朔への行き方は神楽坂通りから右折を2回!
朔への行き方が少し難しいので写真入りで紹介しておきますね。
まずメインストリートの神楽坂通りを下っていき、途中右手に松屋の看板が見えたら、その手前の区画で右折します。
右折するとこの景色。
これを奥へ進むと左手にオイスターの看板が見えてきます。
オイスターのとこでまた右折すると…
重厚感ある佇まいの銭湯・熱海湯が右手にあります。→
めっちゃいい雰囲気~!入ってみたい!
更にこれをもう少し進めば、左手に朔が見えるはずです。
駅から遠いわけではないんだけど、ちょっと複雑ですね。
神楽坂通りから右へ2回曲がれば着くって覚えておくといいかも♪
神楽坂吉列 朔
住所:東京都新宿区神楽坂2丁目20
電話番号:03-6265-3776
営業時間:[火曜~土曜]17:00~23:00(LO22:30)
[日曜]12:00~20:00(LO19:30)